《新加入》選手紹介No.15
北西佳暢がシーズン途中よりチームに加入致します。
すでに戦うためのフィジカルは備わっている北西選手、まだまだ粗削りな中、持ち前の牽引力と粘りの精神で勝利を目指します。
ご声援をよろしくお願い致します。
《選手コメント》
皆様よろしくお願い致します。
《北西 佳暢/キタニシ ヨシノブ》
生年月日 2003/05/14
身長体重 174cm 65kg
好物 牛肉
苦手なもの ゴーヤ
脚質 ルーラー
右近選手、播中ロード参戦レポート。
初JBCF!
そして初JBCF、播磨中央公園コース。
そして雨!
この「初」がいっぱいだったロードレース。
僕はJBCFに参戦したいと前々から思っていたので、声をかけて頂いた時にここだ!と思い、チームへの加入とJBCFの参戦を決意しました!。
でも同時に本業の学生として色々忙しい時期に入り、学校やアルバイトや自転車など、良いリズムが作れずにいました。
その中で「初」が沢山だった今レースに挑んでみて1番感じた事、それは練習不足・レースでの経験不足でした!。
今後短い時間でも追い込んで、練習が出来た…!と思えるような練習メニューを考えて、改善して試していこうと思います!
レース経験はとにかくレースに出ない事には積み重ねられないモノなので、片っ端から家族の協力のもと参戦していこうと思います!。
1日目、レース当日。
自分の中で初JBCFという事もあり、かつて無いほどに緊張と不安でいっぱいでした!
走り始めてみるとその緊張と不安はすぐに吹き飛びましたが、慣れないジュニアギア、ギア比制限に四苦八苦。
踏んでも踏んでも進まない…!
焦りが一気に自分を襲って来ました!
雨の中のレースという事もあり、落車が続出。目の前で落車されたり自分の横や後ろで『ガチャ!ガシャ!バキッ!』と、次々落車。
たまらず萎縮してカオスな状況に、頭で更なる妄想をよぎらせてしまって思うような走りができませんでした!。
2日目。
1日目でかなりコースに慣れた今度こそ、先頭行くぞ!と思いレースに臨みました。
リアルスタートが切られると、自分は真っ先に先頭に出るつもりで本気で踏みました!
しかし数人に前を取られてしまい思い通りには行きませんでした。
コース後半の連続コーナー区間を抜け、一気にスピードの出る下りに入りました!
そこで自分はジュニアギアがどれだけ踏んでもあまり意味がない事に気づきました!
振り返って見ること1日目!
下りで自分の中ではかなり回したと思っていたのですが、周りの選手が次々と自分を抜いていきました!
それを踏まえて2日目はなるべく前の選手のドラフティングに入り、風の抵抗を減らし、それでも前の選手との車間が埋まらない時は、ペダルを回した結果、タイミング次第で楽に付く事が出来ました。
それでもレースの最終周回では皆先に行こうとするので、スピードは増しそこからはドロップ。
周りの千切れた選手達で再び集団を作るも、その位置からも落ちてしまいました!
24位でした!
この2日間でジュニアギアを少し分かった事がかなり大きな収穫だと個人的に思っています。
次のレースではもっと順位を上げてみせます!理想は1位。
見ていてください!
右近 悠斗
Photo by@FUJI_YUTA_1051
宮崎選手、好調の4位。
3月13日
龍野マウンテンバイク協会様のMTBチャレンジCUPに参戦してきました。
結果 エリート4位(目標5位以内)
トライアルランド亀岡でのレースで、去年はコース難度の高さに大苦戦したレースだったので試走時間のうちに使えるラインをしっかり覚えておきます。使いたいラインだけでなく、前が詰まった時用に予備のラインも練習しておきました。
コース中には何箇所か分岐があり、難度が高い方を通ればタイムは短縮でき、簡単な方は少し遠回りするようにできており自分のスキルと相談しながら作戦を組み立てました。
レースは1周目のみコース外の1分ほどの上りをこなしコースの途中から入っていくレイアウトでした。最前列スタートし、無理せず自然に出るパワーで上りをこなします。下り区間には6番手ぐらいで入ったのでまだあまり調子が上がっていないことがわかりました。
下り区間をこなしS/Fラインを通過。まずまずの滑り出しかと思いきや2周目の途中で転倒してしまいました。ちょうどハンドルを切りながら前輪が根っこを越えるところで、バランスを崩しやすいタイミングでペダルが岩にヒットしたのでバイクが浮いてしまいました。
慌ててリスタートするもチェーンが落ちており急いで戻そうとしますが何度か失敗し転倒と合わせて30秒ほどのロスに…少なくとも5人に抜かれました。
そこから踏んで遅れを取り戻そうとしますがなかなかペースが上がらず、細かいミスを続けてしまいます。周回の半分を終えたところで7位ぐらいの位置。一旦冷静になり一人ずつ確実に抜かしていくように気持ちを切り替えていきます。
そこからは体の動きがスムーズになり、ラインもよく見えるようになりました。残り半分からはノーミスでペースも上がり、じわじわと順位をあげて残り1周。
3位の選手を射程圏内に捉え、ミスしないギリギリのところで追いかけます。最後の区間でピッタリ後ろに着いたもののもう抜けるポイントはなくそのままゴール。4位という結果に終わりました。
序盤の転倒と細かいミスの連続が悔やまれますが、全員が大なり小なりミスをしています。そこは同じ。それに前半のミスがあったからこそ後半の集中と追い上げがあったのでもしミスが無ければ…とは考えていません。
今回のレースで、昨シーズンよりもスキルが向上しているのをはっきりと実感しました。地脚勝負のコースならかなり良い所を狙える手答えがあったので次戦に向けてやる気が高まりました。
《新加入》選手紹介No14
新加入となる中尾 涼介選手。
チーム最年少ながら経験値が非常に高く、レースに置ける必要なスキルをすでに備えています。
中尾選手は常にファイターです。
貪欲さを忘れません。
勝負が近づけばそれが顕著に見られ、スピードレンジを一気に変え、最速でゴールへ飛び込んで行きます。
そんな彼は強い向上心を持つTteenager。
是非ご声援を頂けますよう、よろしくお願い致します!
《選手コメント》
中学生最後の1年間、中尾涼介動きます。
よろしくお願いします。
《中尾 涼介/ナカオリョウスケ》
生年月日 2007/8/27
身長体重 166㎝/52㎏
好物 クロワッサン
脚質 オールラウンダー
《戦績》
優勝 第一回神戸ワイナリーBICYCLE DAY 30分エンデューロ 男子ソロ
2位 冬の長良川クリテ/アタック24
2位 堺浜クリテ第3戦/ジュニア強化レース
3位 堺浜クリテ第4戦/FOOTMAX杯 90分エンデューロ
《新加入》選手紹介No13
右近 悠斗選手が今シーズンより新加入致します。
恵まれた体躯、手足の長さを生かしてストロークのある力強いペダリングを彼は行います。
器用さも併せ持ち、クリテリウムなどバイクの操縦技術やインターバルが問われるレースも得意と死角は見当たりません。
右近選手の活躍を心より期待致します。
ご声援頂けますようよろしくお願い致します!
《選手コメント》
多趣味な高校生です!いろいろな経験をしたいと思っています!いろいろな人と繋がれたら嬉しいです!よろしくお願いします!
《右近 悠斗/ ウコンユウト》
生年月日 2004/7/12
身長体重 191㎝/60㎏
好物 スイーツと麺
脚質 アタッカー
《戦績》
優勝 ROF/なださきクリテリウム
優勝 ふくやまかわまちクリテリウム/ノービス
2位 草津ナイトレースC2
3位 播中エンデューロフェスティバル2周
2022年度 チーム体制
E1 山科 竜一郎
E2 吉村 裕
E3 大友 皓平
E3 右近 悠斗/U19 ※新加入
E3 中尾 涼介/U17 ※新加入
未 宮崎 晃司
未 道見 和也
キャプテン 大友 皓平
監督 茂越 龍哉
パーソナルコーチ 野間 貴裕
テクニカルコーチ 浅尾 銀二
以上が2022年度のチーム体制として報告させて頂きます。
変わらぬメンバーに加え新規2名と新たな風がチームに吹きます。そして近年、宮崎選手のオフロードの活躍も目紛しく、従来と違ったチームアピールが出来ますよう、一丸で戦って参ります。
非力ではありますがチームの成長、選手の成長が少しでも皆様の目に留まり、ご声援を頂けたり、自転車競技にご注目して頂ければ幸いです。
一同、慎んでよろしくお願い致します。
尚、昨年まで所属し、東日本ロードクラシックJYTクラスで見事優勝を果たしリーダージャージも獲得するなど、活躍を見せてくれました児玉 誠虎選手は六甲アイランド高校、自転車競技部として学連、JBCFなどへ参戦とし、
父である児玉 誠治選手共にチームから離れる形となりますが、益々の活躍を楽しみに引き続き応援を続けて参ります⭐︎
「宮崎晃司が大会2連覇!」
「宮崎選手 優勝✨」
改めてご報告させて下さい🙇♂️
昨日12/5に行われたFABU Cycle Challenge
奈良吉野MTBエンデューロ。
2時間ソロの部にて宮崎 晃司が見事優勝を果たしました🥇
前年度も含めなんと2連覇という快挙👏
(レース会場の雰囲気はとても良く、表彰式では皆さん笑顔。速いライダーが沢山見受けられました。)
レースが始まると、路面のコンディションは変わっていきます。
1番走りやすいラインを選手達が走る事で、悪路へ変わるのはよくある事。
そういった状況変化に上手く対応し、最適かつ最速なライン取りを選ぶ能力が、宮崎選手の強みではないでしょうか。
同クラスを走る選手達からのプレッシャーを背中に感じつつも、ゴールラインを切るその瞬間まで足を緩めなかった姿は、誰もが納得する強さの証明でした。(スタートに並ぶ選手の皆さん。)
レース後の本人談としては…
「前大会とコースレイアウトが変わり、難易度が上がって内心驚きましたが、楽しむ事ができた。
来年から更に高いレベルに挑戦していきたい、そういう意味でも全開で走り続け、区間区間を丁寧に心掛け、1秒1秒を削る思いでした。こういった機会を与えて頂けるのが嬉しい、大会のご開催に感謝します」
次なる活躍にご期待下さい✨