VC AVANZARE 公式

自転車チームVC AVANZAREの公式ブログ。

大分へ参戦!

《次戦予定》
今週末に行なわれる2レースに
第4回 JBCF おおいたいこいの道クリテリウム(10/14土曜)
E1 山科 竜一郎

第4回 JBCF おおいたサイクルロードレース
(10/15日曜)
E1 山科 竜一郎
野間 貴裕

上記の内容で出場予定しております。
残すレースも僅か、やる事をやるのみと言った所でしょうか。クリテリウムとロードレース共に2選手が走りでも結果でも盛り上げてくれる事に期待です。
ご声援をよろしくお願いします!!

輪島ロード、山科選手レポート。

輪島ロードレース

12.6㌔×4周回 50.8㌔
41/67位
コースは登りが2本ありスタート直後に勾配のきつい10分弱の登りがあり、下り終えると5分程の登りもありと登坂力が特に問われるコースでした。
気温は思ったより暑く登っていると汗が垂れるほど暑かったです。
スタートは最前列に並ぶ事が出来、最初の登りは5~10番手ほどで入っていきポジションを落とさずに最初の登りをクリアしたのですが、その時点で脚に疲労が溜まってしまい2本目の登りで中盤程まで位置を下げてしまいました。
下り区間で10番手程まで再度位置を上げ2周回目に入った時点で30〜名ほどに先頭集団は絞られていました。
1本目登りに10番手以内で登りに入ったのですが、登りの中腹辺りでドロップしてしまいその時点で実質勝負権は無くなってしまいました。
その周回の2本目の登りで10名ほどの集団が後方から来たので、そこに入りなんとか完走出来たというレベルです。

 

良かった点は、苦手意識のある登りで脚が終わるまでは先頭の10番手以内で登りに入れたこと、下りで脚を使わずに位置を上げれた事です。

悪かった点は、やはり登坂力の無さでした。広島(西日本クラシック)などの距離であれば耐えることができましたが、今回の輪島のように10分を超える登りではまだまだだと改めて痛感しました。

輪島に向けて登りの練習を増やしたのですが、実力が全く及ばなかったので、先頭集団で体感した登りのスピードを忘れずに取り組み、登りの長いレースでも勝負に絡めるように練習を積み重ねたいと思います。

私にとって最初で最後の輪島になってしまいましたが地域の皆様の声援が力になりすごく良い大会でした。

今シーズンはあと数戦となり、予定している残りのレースを精一杯勝負に絡めるような走りをしたいと思います。

次戦は今週末にある大分クリテリウム、ロードレースに出場します。
優勝目指して頑張りますので、ご声援よろしくお願いします。

 

輪島ロード、野間選手レポート。

輪島ロードレース

E1
67人中31位

今開催で最後になる輪島ロードレースに行ってきました。
コースは登りが2本現れ、スタート直後に勾配のきつい10分弱の登りがありそこからの下りもきつく、下り終えると5分程の登りもありとてもテクニカルでハードなコースでした。レース中はなかなか見る暇がありませんでしたが景色もとても良く、
このような素晴らしいレースが今年でなくなると思うと残念ですが、今まで開催して下さった方々、開催に携わって頂いた方々、本当にありがとうございました。

 

1周目は最初の登りを前から10番以内で登り始め、最後までポジションを落とすことなく頂上に辿りつくことが出来、そこから2本目の登りに向けて脚を回復させることに努めた。

2周目に入り最初の登りは20~30番程で進入、登りの半分ぐらいまでは先頭集団にいることが出来たのだが、そこからジリジリ離されてしまった。

頂上でまだ視界に入るところに集団がいたので
下りから2本目の登り区間を使って追いつけると思い全力で踏んだが、追いつくことは出来ずここで実質レースは終わってしまった。
持てる力を全て出したが現状完走することしかできず、完全に自分の力不足を感じた。
加えて周りの選手と比べ、長い上りにおけるパワーが足りていないと思った。
もっと登坂力をつけなければ長い上りでのレースで勝負することはできないし、短い上りでもアドバンテージを生むことができないので、登坂力をもっと付けないとダメだと思いました。

もうシーズンも残すとこ数戦。もう1度気を引き締め直して必ず全力で走ります!!
応援してくれた方々ありがとうございました。

 

次戦は大分ロードレースになります。
今後も応援よろしくお願いします!!

輪島ロード、結果

本日行われた輪島ロードレース。

31位 野間 貴裕
41位 山科 竜一郎
以上の結果となりました。
予想に外れず序盤から振い落としの激しいレースの中、勝負の位置からは大きく後退しましたが気持ちを切らさず走り切ったため必ず次に活かしてくれると期待したい所。
純粋な力負けも良い経験、次週も大分県での二連戦が予定されていますが、今日以上の前進っぷりにご期待下さい!

最後に今大会で開催は終わるとの事ですが素晴らしいコースやロケーションに加え、地元の方々の温かいご声援など走らせて頂く側としては選手冥利に尽きました。
関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。

次戦、禅の里輪島へ。

《次戦予定》今週末、8日に行われるJBCF
第10回 JBCF 輪島ロードレース。

E1 山科 竜一郎     野間 貴裕
2名が出場致します。

起伏の激しいコース、サバイバルな展開が予想されますが勢いある2選手には返って弾みになり得ます。実業団でのレースが残り数戦となりましたがひとつひとつを丁寧に、かつ全身全霊で臨んで参りますのでこの輪島ロードレースもご声援をよろしくお願い致します!

phot. Kensaku SAKAI(FABtroni+camera)

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高梁ヒルクライム、浅尾選手

先週末に岡山県で行われた高梁ヒルクライム
ヒルクライムチャレンジシリーズ2017高梁吹屋ふるさと村大会】に浅尾 銀二がチャンピオンクラスにて出場し17位と健闘!

岡山出身の浅尾選手、地元開催のレースは雰囲気も合わせて楽しめたようです。
序盤からの緩やかな区間を集団で進み、勝負の掛かる後半で出せる力を出し尽くせたとの事ですが志し高く臨んだ勝負、悔しさも滲み出ます。
人知れずコンディションを仕上げていたコソ練上手な浅尾選手、今後の活躍を是非お楽しみにして下さい★

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秋吉台カルストロード、山科選手レポート。

秋吉台カルストロードレース
Eクラス   1周回29.5㌔×2=59㌔

2位

 

前半戦からの中休みを挟んでのシーズン後半戦、Eクラス混合で2位に入る事ができ残りのレースに向けて良いスタートが切れました。

今回のレースはいつもどうりイナーメ様のアップオイルを塗り、雨だったので更にレインジェルを上塗り。レース中に脚が冷える事が無くて凄く良かったです。
ローリング開始と同時に安全な範囲内でキャプテンと前方に上がり、リアルスタート。
アタックをする選手もいましたが、集団有利の区間もあるため決定的な動きまではいかない様子でした。
序盤に置いては凄くスローペースで集団内に居た自分は、何度か少し位置を下げてしまいました。下り区間に入り中切れが多く発生していたので隙を見てポジションを上げていき、丁度往路と復路の境となる短い周回区間を通過しカルストロードへ。この時で50番前後でした。
そして復路後半、ゴール前に待ち受ける登りへ向けての下り区間。前日に監督からのアドバイスで「カルストベルグ(通称)の登り区間は前方で入らないとしんどいよ」とアドバイスを頂いていたので下り区間では他の選手より余裕があると感じれていたため20番前後まで位置を上げていき、登り区間に入りました。
登り区間はマイペースを守りそれほど脚を使わずに10番辺りまで上がっていき、後続のバラけや中切れによって自分の居た先頭が自然に10人程の逃げ集団となりましたが、ペースが上がらずローテーションを2度回したぐらいで後続のメイン集団に追いつかれました。
この段階では追いついてきた選手の疲労の色を伺う限り、まだ自分は消耗が少なく脚には余裕があるかなと思いました。
その後、どこで逃げができたのかは見落としてしまい把握出来ていなかったのですが、折り返しの短い周回区間で35秒差があると知らされ、やがて集団はペースアップ。前に逃げていた選手をカルストロードで吸収しました。
カルストロードを過ぎ下り区間への入りは20番前後だったので更にポジションアップを試み、10番前後までジャンプ。
登り区間へ入りカルストベルグへ向けて早掛け(先行)する選手もいましたが、反応せずここでもマイペースを守り4番手。カルストベルグを過ぎてからペースを上げていき、ゴール手前で1人を交わし2位なりました。
1位の選手とは2秒差もあり全く届きませんでした。
E1に上がって4戦目で2位という結果が出たのは嬉しかったですが、1位の選手は17歳と若く悔しい気持ちもあります。
今回のコースは登りのキツさもありましたが、下りのスピード域も速く、下りは得意意識を持てているのでそれを活かせて良かったと思います。

次戦は輪島を予定しています。
クライマーの選手が活躍出来るぐらいの長い登りで私には分が悪いですがあと2週間ほどあるので、さらに登りを強化して臨みたいと思います。

今回の遠征に向けてホテルの段取り、運転や前日に試走などをして頂いた河原選手(兼コーチ)そして監督。ありがとうございました。
おかげで安心してレースに望むことが出来ました。また、チェーンとカセットの機材提供をして頂いた井澤様ありがとうございました。


皆様のご声援から頂く感謝の気持ちをまた一つ形に出来て良かったです。
これからも沢山の応援よろしくお願いします。