VC AVANZARE 公式

自転車チームVC AVANZAREの公式ブログ。

自転車カフェ・チルコロ

淡路島でサイクリストのオアシスとなっている
自転車カフェ・チルコロ様の記事です。

VC AVANZAREの選手達も淡路島でライドの際は必ず寄る程の居心地の良さ、味も量も抜群の料理の品々(スイーツも外せません!)、マスターの淹れるコーヒー。そして極めつけには平蔵店長の手厚いおもてなしが皆さんを虜にする事でしょう。
今週末は天気が心配ですがご興味のある方は
是非寄られてみて下さい。
今ならビワまみれになる事間違い無し!
↓記事はこちら↓
https://www.facebook.com/circolo.heizo/posts/1453890218006953

f:id:magatama99:20170614172804j:image

那須二連戦、野間選手レポート。

那須塩原クリテリウム

90人中29位

今回のコースはT字型でコーナーの度にインターバルがかかるとてもハードなコースでした。

序盤から先行する数名に乗ったりと少し余裕をもって走れていたが、中盤になってくるとインターバルの連続がジャブのように効いてきて、心臓がはち切れそうなしんどさだった。
終盤になり少しだけ呼吸を整えることが出来てきて残り2周程という時にいきなりの豪雨にやられ、絞られてきていた集団から少し離れてしまい、そこからずるずる差は広がっていきそのままゴールをすることになってしまった。

反省としてはインターバルの練習もそうなのだが、急な雨でのコーナリングやスリップなどに臆病になってしまったことが勝負できなかった敗因だった。

 

那須ロードレース
111人中20位

昨日のクリテリウムで刺激が入って脚の調子はいいような感触で試走ができた。
レースが始まり前方で登りに入る。

登りのペース的にはそこまで速くないように
感じた。1度中盤ぐらいでかなり激しい中切れが起き、ヒヤッとしたが無事集団に戻ることができた。そこから集団内で脚を貯めつつ最終周回になり下りポジションをあげ最終コーナーを5番手程で通過しスプリントに備えたが、一旦ペースが緩んでそこでかなりの選手に捲られ、ポジションを落として違うラインに乗り換えたが、伸びないラインに乗ってしまい前に上がることが出来ずゴールになった。

いつも最終コーナーを後ろで通過して入賞を逃すことが多かったので今回は前の方でクリアしたくてポジションを上げに行ったのだがこのコースはラストの直線が長く、そこまで前方でクリアするメリットがなく、結果的にいつもの悪いところを直そうと思ったのが仇になってしまった。
調子が上向きなのは感じれたので次戦でまた作戦を考えレースをしたいと思います。

2日間ご声援ありがとうございました。

 

結果報告。那須

結果のご報告。

那須塩原クリテリウム
E1 野間 貴裕 29位
E2 山科 竜一郎 14位
E3 大友 皓平 DNF

那須ロードレース
E1 野間 貴裕 20位
E2 山科 竜一郎 2位(E1昇格)
E3 大友 皓平 51位

全員が無事に2日間走り終える事ができました。
そして今回、山科選手が『2位』に入賞し、
この度『E1へ昇格』となりました!
E1カテゴリで早速に暴れてくれるのは間違いありませんので、早速にご注目頂きたいのと、野間選手との連携による走りのバリュエーションにも是非ご期待下さい。
引き続きVC AVANZAREのご声援を
心より宜しくお願い致します。
2日間、ご声援ありがとうございます。

f:id:magatama99:20170611215905j:image

那須塩原クリテリウム・那須ロードレース

いよいよ今週末に迎える
那須塩原クリテリウム那須ロードレース。

明日のクリテリウムには
10:00 山科 竜一郎 E2決勝
12:10 野間 貴裕 E1決勝
16:45 大友 皓平 E3決勝2組
上記のスケジュールで3選手が出走致します。

先ずは安全運転での現地到着を目指しますが、
初日のクリテリウムから力を惜しむ事なく戦って参りますのでご声援宜しくお願い致します!

次戦、那須。

次戦予定のお知らせを致します。

6/10 第1回 JBCF 那須塩原クリテリウム
6/11 第1回 JBCF 那須ロードレース

E1 野間 貴裕
E2 山科 竜一郎
E3 大友 皓平

上記3名の選手が両日共に出場予定をしております。
今年、自身の初戦となる大友選手。手始めではありますが臨戦態勢は整えているかと思いますので、短期間での仕上げっぷりに是非ご期待下さい。
尚、野間選手、山科選手もここまでレース感を
磨いて来ていますので、そろそろ暴れ時。
何としてでも掴み取りたいモノが選手達にはあります。

初開催となる栃木での今大会、選手達の名、
チームの名を刻めるよう走って参りますので
また皆様のご声援からお力を頂けますよう
宜しくお願い致します!

美山ロード、監督レポート。

日頃よりチームと選手達へのご関心、ご声援に改めて心より感謝申し上げます。

レポート内容を述べる前に公道のロードレースという素晴らしい経験をさせて頂けた事や規模の大きさなどからも沢山の方のご尽力あっての開催という事に大変感謝の気持ちを抱いています。また、地元の方々からの温かいご声援などで美山という地をとても好きになる機会に恵まれました。

肝心なレース内容としましては10.4㎞コースを7周の72.8㎞の「7周の部(エリート)」に出場。(野間、山科選手はU23であるが混走の同時スタート)

勝負所としては九鬼ヶ坂という1㎞に満たない登坂区間があり、短くも勝負を仕掛けたり決め手を打つには十分な要素となる印象でした。

野間選手はスタート間も無くして前方に居る自分の近くまで来てくれたり、隙を見ては更に前へポジショニングしたりと普段走っている実業団レースでの経験を感じるモノでした。今回体調面からレース途中で降りる判断を自ら取りましたが勇断と言えるように、また体調を取り戻して本来の力を発揮して欲しい所。これまでの実業団連戦が比較的、感触を掴んで来ているのでこのような経験を挟む事で彼が更なる成長するための良い反動になるのを期待しています。

山科選手はレース中(特に序盤〜中盤)姿を見ないと思えばふとしたタイミングで前に上がって来たりと自分なりの読みがあるのか、自分のリズムを大切にしているのか、いずれにせよ呼吸やフォームも乱れておらず、脚も回っていたので良い集中状態でレースに入り込んでいたように感じ、こちらも山科選手によるポジショニングを時には参考にしつつ刺激をもらう事に。

最終周回、九鬼ヶ坂に入る左折の手前区間知名度、実力共にある強力な選手のスパートに飛び乗り背後にピタりと付けた辺りは、脚が消耗してる中での集中、勝負勘、反応など上のレベルでも十分通用するという山科選手の実力を証明するものだったと言えます。

その後、登坂途中で力尽きたのは仕方なくも誰しもが苦しむ勝負所で力試しが出来た点では、今後の彼が強くなる上で大きな収穫だったのではないでしょうか。

ひとつ課題は後半、集団のほぼ最後尾の時間を作ってしまった事。加えて九鬼ヶ坂のピークで実質遅れを取る場面が有るも先頭が緩み、復帰が叶ったなど展開に救われた面や中切れのリスクも考えると基本的な登坂力、疲労したレース後半でのポジショニング、最後尾の捌き方などを修正していく事で彼、山科選手のレースセンスであればフィジカル通りの結果、又はフィジカル以上の結果に結びつくと強く感じています。

個人としましては結果から程遠い走りとなり選手達を内容でも結果でもリードするべき立場であり、実業団のJPTカテゴリーを走る選手として勝負に絡むのは最低限のハードルと、自覚を持って臨みましたがどれも及第点には至らず選手達に申し訳ない気持ちでいます。

自分もまた出直す事で率先垂範を目指しつつ、選手達と喜びや様々なシーンを共有出来るよう自転車競技に励んで参ります。

話を選手達に戻しまして最後となりますが、今回のレースで野間選手、山科選手の成長や互いの特性が垣間見え、また2人が肩を並べて走る事で今後のチーム像を期待させてくれる良い機会となりました。

選手達が結果を掴みに行く上での成長過程や、選手としての振り幅、伸び代を少しでも感じて頂ければ幸いであり、今後もVC AVANZAREの活動を発信して参りますのでご声援の程、宜しくお願い致します。

 

ご一読ありがとうございます。 

 

 

 

美山ロード、山科選手レースレポート。

美山サイクルロードレース、レポート。
38/149位
今回は70㎞のレース距離で私感的には長く、昨年は完走率が低かったのもあり、完走出来るかすごく不安の中レースを迎えました。

並び位置は約90番手ぐらいからキャプテンと一緒にスタート。「前方に上げてください」と、お願いしてスタートしましたがキャプテンが一瞬にして前方に上がってしまい、ついて行くことが出来ず離れてしまう事に。
それから自力で位置取りを行い、九鬼ヶ坂の手前までに40番手ぐらいまで上がることができ坂区間をクリアしました。
2周回目に入りキャプテンの後ろまで付くことができ、その後に逃げ集団に追走を掛ける那須ブラーゼン下島選手の動きがあったので、それに反応はしたのですが前集団のペースも早く後ろも繋がって来たりと合流はできませんでした。
集団に戻るタイミングが九鬼ヶ坂の約300メール手前辺りとなり、心拍が上がったまま坂に突入。番手を落とすもその後は隙間をみて番手を再び上げ直すことが出来ましたが、九鬼ヶ坂の下りで前走者のコーナーワークなどから中切れが発生してしまい、他の人が埋める気配がなく手遅れになる前に脚を使ってでも埋める事を選択。
しかし何度もそういう事があり脚はもう限界が近いなと思いながらの7周回目(最終周回)。九鬼ヶ坂の手前でシマノドリンキング白石選手が前方に上がるアクションがあったので、その動きを利用させて頂いて集団3番手で坂に入ることが出来たのですが、ここで脚が終わってしまい坂の中腹辺りで先頭から千切れてしまい単独、又はパラパラと周りと固まりながらのゴールでレースを終えました。

今回は完走できて良かったと言うのが率直な心境ですが反省としては、もっと周りの選手達の力を利用しつつ無駄足を減らし、勝負に絡めるようにしたいと思います。

ご声援ありがとうございました。

経験を活かして次戦以降臨みますのでご声援よろしくお願いします。