VC AVANZARE 公式

自転車チームVC AVANZAREの公式ブログ。

2017年シーズン終了のご報告

先日行われた幕張新都心クリテリウムで今年のJBCFのスケジュールが全て終了しました。

チームランキングとしましてはエリートツアー全198チーム中/ 37位(1142ポイント)。

引き続きエリートツアーに置ける個人ランキングとしましては(所属選手の内、E1のみ記載させて頂きます)
20位 山科 竜一郎 (584ポイント)
39位 野間 貴裕 (436ポイント)

JBCFレース出場選手
野間 貴裕
山科 竜一郎
大友 皓平
武森 一樹

選手全員が大きな怪我無くレースシーズンを終えれた事を嬉しく思いますが、それに加え選手達に目を向けて下さった皆様のご声援の数々が、大きな力になり続けたシーズンだったという事をチーム一同改めて感じており、この場を借りて感謝申し上げます。
この2017年、少しでも自転車、競技、そして私達チームの事を知って下さった方、好きになって下さった方がいらっしゃれば幸いこの上ありません。

終わりがあれば始まりがあるようにチームも選手も進み続けなければいけません。
まだ来期の体制などを各自調整中ですがまた2018年度のVC AVANZAREとして必ず皆様の前で戦いの狼煙を上げれるよう努めますので、引き続き温かいご声援をよろしくお願い致します。

JBCFのスケジュールは終了したものの野間選手は今週末に行われるツール・ド・沖縄の市民210㎞へ参戦を予定しておりますので、是非ご声援をよろしくお願い致します!

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ロードチャンピオンシップ、山科選手レポート

経済産業大臣旗 群馬大会
カテゴリ E1         

リザルト 111人中/21位

今回のレースは平坦箇所が無いに等しくアップダウンコースで下りも踏まなくては行けない休みどころのないレースでした。
レース1週間前に風邪を引いてしまい、治りきらないまま当日を迎える事に。

スタートは3列目ぐらいからスタートし、ローリングが解除される時点では前方に位置することができました。
序盤ペースはそれほど上がらなかったので落ち着いて走り、3周回目に入るところのホームストレートで逃げを試みる選手がいたので私も反応したのですが、思うようにはペースが上がらず集団に吸収されてしまいました。
中盤から終盤にかけて集団の後方に位置してしまい、なかなか前に上がることができず周回を重ねいよいよ最終周回、登り返しで集団が一瞬緩んだのでそのタイミングを利用して、少し踏んで集団の前方に上がることができました。
心臓破りの坂は4番手でクリアすることが出来たのですがそこから最終コーナーまでの区間に掛けて少し埋もれてしまい、ゴール前では自分の走っていたラインが詰まってしまい思うようにスプリントができずゴール。

反省点は前に位置できる脚はあるのに後方に位置してしまったこと、最終コーナーで位置を下げてしまったことです。
良かった点はスタート時にすぐに前方に上がれたこと、最終局面で集団の前方に上がれた事です。

今シーズンのエリートツアーはこれで終了し目標は達成出来たと思います。
今まで協力して頂いた、監督、チームメイト、練習して頂いた皆様、応援して頂いた皆様にこの場を借りてお礼を言いたと思います。ありがとうございました。

来シーズンに向けて準備をして行きたいのでまた温かい応援、ご指導、ご協力お願いします。

ロードチャンピオンシップ、野間選手レポート

経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ
111人中71位

今シーズン最後のJBCFレースを群馬CSCで走ってきました。

春にも同じ場所で開催されていて良い感触で走れていたので楽しみなレースでもありました。

スタートしてすぐに先頭まで上がりローリング解除されるまで前をキープ。後ろでは位置取り争いがすごかった。
そしてリアルスタートが切られ1人の選手がアタックし、集団は少しペースが落ちてサイドから被せたり被せられたりで落ち着かない集団でカオスな状況。

中盤までは前をキープすることを考えながら走っていたのだが少しづつ後退してしまい、4周目走行中のとあるコーナーの立ち上がりで中切れが起こり、それを自分で埋めにいって脚を使ってしまった。
そこから心肺が下がらず、息が上がったままゴールへ向けてペースが激しくなる集団で耐えるが、残り2周を残してホームストレート手前で
千切れてしまい、それからは少数パックで走って完走した。

後半戦は思うような成績が出せず、苦しんだシーズンでしたが今年から新たなチームでスタートし色々ありましたが、自分にとって凄く良い経験が出来て得ることも大きかった1年だったと思います。
このシーズンでお世話になった方々や練習など一緒にしてくれた方々、チームを一緒に立ち上げここまで戦ってきたチームメイト、監督。応援を下さった皆様。
本当にありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いします。

長かったエリートツアーも終わり残り1戦を残して終わりを迎えます。最後のレースも出せる力を精一杯出して走ってきますので応援よろしくお願いします!!!

ロードチャンピオンシップ、リザルト。

本日行われた経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップの結果のご報告をさせて頂きます。

E1
21位 山科 竜一郎
71位 野間 貴裕

以上の結果となり走りは奮いませんでしたが、2人共やれる事はやった結果、勝負事に言い訳は無しです。
後ほどのレースレポートで皆様に詳しくをお伝えできればと思いますので、是非お楽しみに下さい!
ご声援ありがとうございました。

次戦、群馬。

《次戦お知らせ》
明日28日に群馬CSCにて第51回 JBCF 経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ 群馬大会が行われます。
E1に山科 竜一郎 ・ 野間 貴裕が出場予定。

2名にとっては最終戦となりますので、有終の美を飾れるよう攻めの走りあるのみ。
アメリカンドッグコンビのご声援をよろしくお願い致します!
Photo. Kensaku SAKAI(FABtroni+camera)

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山科選手E1で2位!

【山科選手がロードレースE1で2位‼︎ 】
本日のおおいたサイクルロードレースの結果を
改めて報告させて頂きます。

2位 山科 竜一郎 E1
DNF 野間 貴裕 E1

上記の結果となりました。2選手共無事にレースを走り終えております。
雨降りしきるなかスタートしたE1、山科選手は序盤〜中盤に掛けて集団後方にいる場面も多く、登り区間毎に苦しんでおりましたが集団の隙を突き、得意な下り区間などで1人ペダルを踏み込み続け最終周回には前方へ、そしてゴール前数百メートルでは集団の先頭で持ち前のロングスパート開始。
先行していた選手を交わし見事2位に食い込みました。正にレース感光る勝負師。

野間選手はレース前からなかなかコンディションが合わなかったようで今回の結果に至りましたが、序盤に山科選手を前方で引き上げる動きもありと身を粉にして走れるプロフェッショナルさを見せてくれました。次戦では野間選手が主役になるような勝負の走りに期待です。

今回選手達と遠征を共にさせて頂いてるシエルヴォ奈良の小西選手にこの場を借りて感謝申し上げます。まだ帰路の途中との事ですがご安全に★

この二日間ご声援を頂き
ありがとうございました。

おおいたクリテリウム、リザルト

本日のおおいたいこいの道クリテリウム
E1にて出場した山科選手は32位という結果になりました。

↓以下〜山科選手からのコメント↓
「今日は序盤からスピードが早く、逃げようとする選手がいるものの、半周程で吸収されるという動きが繰り返される展開でした。
落車が数回ありひやっとする場面がありその度に中切れも発生したりする中、最終周回まで残ることが出来たのですが、勝負に絡むことはできず集団ゴールとなりました。明日のロードへは切り替えて臨みます。」

明日のロードレースは山科選手と野間選手が出場予定です、引き続きご声援をよろしくお願いします!

そして。

この度。急逝されましたJBCFオフィシャルカメラマンの高木秀彰さんのご冥福をチーム一同、心よりお祈り申し上げます。