舞洲クリテリウム 山科選手 レポート
以下レポート。
今回のレースは監督からのオーダーで最終コーナーを先頭でクリアし、スプリント勝負をする狙いで走りました。
序盤は落ち着いたレース展開でしたが、ポイント周回で集団が活性化。その活性した状況を利用して最終の位置取りに置けるイメージ作りをするべく模擬練習をしました。
一回目は先頭に位置するのが遅く集団前方の中に埋もれてしまう形に。
修正をして臨んだ2回目ポイント周回。先頭でコーナーを立ち上がりその時点で後続との距離が十分に離れていたためそれ程モガく事なく1位を取ることができました。
この辺りで脚が少し重く感じたので3回目は様子を見ることにして集団待機。
その辺りから1人の選手による逃げが決まりつつあり集団はそれを追う形でレースが進行。
集団が捕らえるとは思っていたのですが逃げ切り濃厚になった場合を考えて、1人で追うのか集団のトップ狙いで行くのかを悩んだ末、集団のトップをとる方向で狙いを絞りました。
2回目のスプリント周回での感触は良かったので同様 狙う気で準備していましたが、集団が残り2周から急激に活性化し上手く位置取りができず14位と言う結果に沈んでしまいました。
今回の反省点はレースの展開に対する柔軟性が足りなかったことです。
次戦は東日本ロードクラシック群馬大会に参戦します。
自分のウィークポイントを活かし優勝目指して走りますので応援よろしくお願いします。
限界を作らず超え続ける
舞洲クリテリウムE1-2組、リアルスタート直後にfirst attackを決めたのはなんと野間選手でした。
スプリンターの組となったE1-2組、ゴールスプリントを得意とする強豪で犇いており、その点野間選手は厳しい戦況とはなるものの、昨年のしゅうなんクリテリウムE1、ゴール勝負で6位入賞と勝負に絡んでいく力を十分に持ち合わせていると言えます。
年間ランキングでの上位も視野に入れている彼にとって一か八かの要素が高い走りは大きなリスクを抱える事になります。
加えて逃げる選手では無い彼が何故そういう走りに出たのか?、その理由の1つに「選手としての懐を大きくしたい」という思いがありました。
・難しい事へのチャレンジ。
・レースに置いて常に攻撃的な姿勢。
・目先の結果に縛られない。
・レースで躍動し、見てる人を魅せる。
・キャプテンとしてチームを引っ張りたい。
等々、挙げればキリがありませんが高い志しを持ちながら確実に彼が進化し続けているという事に違いはありません。
first attackは1.5周程で集団に吸収され失敗に終わりましたが、冷やかしattackも1周続けば上出来。
失敗を恐れずトライし続ける野間選手の次戦での走り、半年、一年後の姿を是非楽しみにして頂けますよう
変わらぬご声援宜しくお願い致します。
phot by Kensaku SAKAI(FABtroni+camera)
舞洲クリテリウム 武森選手 レポート
レースレポート。結果DNF
DNFという結果は悔しいです。レースでは周回を重ねるごとにポジションを下げてしまい加減速の煽りをダイレクトに被り、体力を削られました。
位置取り云々以前の問題で全体的なフィジカルコンディションが乏しいと感じました。特にインターバルがかかった時の心肺の余裕の無さが顕著だっと振り返っています。自分の弱点をしっかり見つめて今後の練習に励みますので、応援宜しくお願いします!
舞洲クリテリウム 野間選手 レポート
舞洲クリテリウム 18位
今回の舞洲では逃げることを目標に走った。数回アタックを試みたが決まらず、自分の乗っていない逃げでレースが展開していき残り周回数も減ってきたため狙いを変更し、ゴールスプリント1本に絞って集団内で備えた。
その集団内では余裕を持って立ち回ることが出来たのだが、最終のポジショニング争いで勝負に絡む位置に入り込めず集団ゴールとなってしまった。
やはりどのレースにおいてもポジショニングでの要素が勝負に絡んでいく上で最重要であり、この部分をしっかり修正して次戦に活かして行きたい。
次戦は群馬二連戦を予定しておりアップダウンなコースのため宇都宮ロードで得た良い感触や反省を活かし、上位目指して(もちろん勝利を狙います)走りますので応援よろしくお願いします!!
舞洲クリテリウム 速報
本日の舞洲クリテリウム、3名の選手、全員が無事に走り終えることができました。
結果や内容は手放しに喜べるものから程遠い所でしたがまた走る為の準備を行い次戦へ臨みますので、ご声援頂けますよう宜しくお願い致します。
E1 野間 18位
E2 山科 14位 (2回目ポイント賞 1位)
E3 武森 DNF
舞洲タイムトライアル、リザルト
本日の実業団 舞洲タイムトライアル。
改めまして正式なリザルトとしては
44位 E1 野間
4位 E2 山科
となっております。
宇都宮に引き続きチームのウェアを表彰式に挙げてくれた山科選手、持ち前のスピードの豊かさを発揮して臨んだTTでしたが、惜しい結果を一度持ち帰る事になりました。
その分、明日はレースを獲る事に発奮しております。
明日のクリテリウムに関しましては
野間 E1-2組 13:20
山科 E2-2組 14:40
武森 E3-1組 15:15
上記の時間と組み分けで予定されております。
引き続きご声援宜しくお願い致します!